このホストはAMD-Vに対応していますが、AMD-Vは無効になっています。の対処法
VMware Workstation Playerで仮想マシンを起動したときに、
“このホストはAMD-Vに対応していますが、AMD-Vは無効になっています。"
との警告がでて起動できなくなったときの対処法です。
エラーメッセージが出力される
仮想マシンを起動してみると以下のようなエラーメッセージが出力されます。

警告の内容はCPUの仮想化支援技術が無効になっているから有効にする必要がある。ということ。
「AMD-V」はAMDのCPUを使用している場合で、intelの場合は「VT-X」になります。
AMD-Vを有効にする
AMD-VはBIOSから有効/無効を設定できます。
私が使用しているマザーボードはAsrock製のため、Asrockのマザーボードをベースに以降に手順を記載します。
BIOSを起動して設定
Asrockの場合はパソコンを再起動してF2キーを押すとUEFI(BIOS)が起動します。
UEFIが起動したら、画面上部の「Adbanced」タブを選択して「CPU Configuration」をクリックします。

「Advanced」タブを開いたら「SVM Mode」を選択して「Enabled」をクリックします。

あとは設定を保存して、マシンを起動するだけ終了です。

仮想マシンが起動することを確認
仮想マシンが起動ようになっていることを確認します。

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